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 アルファ・ジャパン チャイルドワクチンサポート事務局の池田雅彦と申します。

 私は埼玉県の久喜市にあります アルファ・ジャパン という会社で廃プラスチックの資源リサイクルの仕事をしております。
 当然ペットボトルのリサイクルも行っており、日々リサイクル可能なプラスチック類の収集や買取を行っておりました。

 ペットボトルリサイクル推進協議会によれば日本における2007年度のPETボトル回収率は、事業系回収量を加えて69.21%であり、輸出による海外リサイクルを加えると実質的回収率は87.7%と推定されます。

 再資源化率は40%程度で完全再資源化には、ほど遠い状況となっています。 再資源化を促進するには、ペットボトルからキャップを外し、ラベルをはがすことが重要です。

 ペットボトルからキャップを外しても一般のゴミに混ぜてしまいますと、焼却処分されCO2の発生源になったり、あるいは埋め立て処分されると土壌汚染を引き起こす事となり、リサイクル資源にはなりません。
 キャップを分別回収するだけで、環境改善と再資源化の促進が出来るとしたら大変素晴らしい事ではないでしょうか。

 一方、世界の発展途上国には、まだ栄養失調や下痢、又は予防できる感染症で命を落としたり、後遺症に苦しんだりしている子どもたちがたくさんいます。

  ワクチンさえあれば命が助かる子どもたちは、世界で一日に約4000人にも達しているそうです。その子どもたちを救済することが、世界の友人として私たちの役割ではないでしょうか。

 チャイルドワクチンサポート運動はペットボトルのキャップを集めて、発展途上国の子供たちにワクチンを届けるボランテエィア活動を通して、地球の環境と世界の子供たちの命を守ろうという運動です。

 小さなキャップでも分ければ資源です。ゴミとして償却処分されますと、キャップ430個(約1Kg)で3150gのCO2が発生しますが、キャップを分別して430個集めれば10円になります。
 「ポリオワクチン」は1人分20円です。ペットボトルのキャップ860個で1人の子供の命を救うことが出来ます。

 あなたもペットボトルのキャップをはずして集め、回収して再資源化することにより生じる利益をワクチンに換えて、世界の子供たちに贈りませんか。

 小さなキャップで地球規模の視野をもった「環境の再資源化」と「世界の子供たちの未来を創る取り組み」に、是非参加していただける事を希望いたします。
 
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